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NEWS : 【国際戦略経営研究学会】 第3回 企業革新研究会5/20のご案内
投稿者 : 200640122 投稿日時: 2023-04-22 15:40:51 (316 ヒット)

        第3回 企業革新研究会のご案内

 次の要領で「企業革新研究会」の第3回会合を開催致しますので是非ともご参加ください。
 非学会員の方の参加も可能です。

日 時: 2023年5月20日(土) 14:00〜15:45 (ZOOM開催)
報告:60分、コメント:(各)5-10分、その後、全体討議)

報告者:平松庸一(日本大学 教授)

テーマ:「日本企業の“創造性/革新性の欠如”と“現場力の低下”の“並存”の原因とその克服の方法――“戦略的人的資源管理”および“人的資本価値創造経営”の視点からの考察」

コメンテーター: 松田 千恵子(東京都立大学 教授)、林 恭子(グロービス経営大学院 教授)

司会: 西尾弘一  

研究会の目的・進め方等については、備考をご覧いただきたいと思いますが、今年の前半は、「日本企業の“創造性/革新性の欠如”と“現場力の低下”の“並存”の原因とその克服の方法」
というテーマについて様々の視点から検討を加えることを目指しています。 

第3回目となる今回は、同テーマについて「戦略的人的資源管理」と「人的資本価値創造経営」の視点から平松庸一先生(日本大学)にお話し頂きます。(なお、つづく第4回(6月17日)では、「サステナブル経営」の視点から松田千恵子先生(東京都立大学)にお話しいただく予定です。)


参加御希望の方は学会のホームページから「5月17日までに」参加登録をしてください。
登録者リストを作り、ZOOMミーティングに参加するためのURL、ID/パスワードを「前日に」BCCでお知らせします。
https://iap-jp.org/iasm/event/member/index/188

参考文献
・平松庸一(2015)「社会的表象と構成する作用」戦略経営ジャーナ ル、第4巻1号、pp.61-72.
・平松庸一(2011)「ベンチャー成長の組織とゲートパス」(『日本のイノベーション1 ベンチャーダイナミズム―WASEDAから35の提言』(白桃書房、2011)、第3章、pp.59-79)
・平松庸一・渡辺昇(2007)「経営品質メカニズムに関する実証的研究」日本経営品質学会誌、第3巻2号、pp.36-59.
・平松庸一(2023.11刊予定)「人的資本価値創造経営と経営品質」日本経営品質学会記念誌.


備考
 新研究会:企業革新研究会のご案内

 日本企業再生研究会は、既存の研究会を維持しつつ、別に新たに「企業革新研究会」を設ける
こととなりました。

 この新研究会の目的は、企業再生に限らず、より広く企業革新に関連する(主に)トピカルなテーマについて、さまざまの関連分野から理論的検討を加え、新しいパラダイム/理論の形成や既存理論の修正等を目指すことにあります。不確実な企業環境はそれを要求しているとともにその可能性を提供していると考えられます。

研究会は次の方式で行います。

(1)各テーマについて、1〜4回の研究会を連続的に開催します。また、発表を聞いて、もっと  こういう人の話を聞きたい、あるいは自分が話したいというご希望があれば、そのテーマについて、第2ラウンド、第3ラウンドの研究会を開催したいと思います。

(2)発表者は外部招聘も考えますが、まずは学会員自身の研究からスタートしたいと思います。

研究テーマは、本年については、次のものを予定しています。

(1)前半は、「日本企業の“創造性/革新の欠如”と“現場力の低下”の“並存”の原因とその 克服の方策はいかなるものか」について、組織論(集団と創造性、個人と集団の適応・逸脱、
  個人と組織の適合・不適合、等に関する理論),人的資源関係論、DMC(ダイナミックマネジリアルケイパビリティ)パースペクティブなどからの検討をおこないます。

(2)後半は、プラットフォーム、プラットフォーマーに関して、EV・自動運転に関するトヨタ・ホンダの対GAFA戦略の比較、中国のプラットフォーマーから学ぶべき対GAFA戦略 プラットフォーマーの社会的責任・コーポレートガバナンス、などを取り上げることを予定しています。

研究会開催の情報は追ってお知らせいたします。
会員皆さまのご協力を宜しくお願いします。

世話人:河合忠彦、西尾弘一